人の振り見て我が振り直せ
年度末。
今年度一年間続けていたことがあり、一区切りついた。
コロナ禍で自粛している今だからこそ時間を有効に使いたい、生きている間にできる限りスキルアップしていたいと思い始めたことがきっかけ。
予想では仕事が変わらないから、学んだことがすぐ活かせると思っていた。実践しながら学んだ理論が身に付けられると思っていた。
しかし予想外に異動があって仕事が変わり、すぐには活かせなかった。
新たに自分で学びたいこと、さらに異動して仕事も覚えなくてはいけないという、とにかくインプットの年だった。
振り返ると、その日ごとに一生懸命で一つずつを深く考えられていなかった。
目的とかどうなっていたいかとか、根本的なことが抜けていた。
毎週通い続けて大変と思われていたけど、行きたくなくなることはなくて意欲があったから続けられた。
来年度は活かせる場があるので、ここから経験が重なって本格的に身に付くかな。
この一年間は新たに関わった人が多かった。
大人になって関わる機会は自分で参加しなければないことを学んだ。
みんなに共通して言われることは「自信を持って」。
これは今まで関わってきた人からも言われていて、その言葉をかけられるたびに勝手に涙が流れてしまう。
どうしてこんなに自信がないのだろうと自分でも思う。
マイナス面の方が記憶に残ってしまう性格のせいなのか。
自分でやるとこれでいいのかなと不安で、他の人を見てあっちの方が良さそうと思ったり。
詰まるところ経験の少なさかな。4月からもっと色々やってみよう。
せっかく人的環境が変わるのだから。
そろそろポルノのライブで聴きたい、「胸張っていけ。自信持っていけ。
」
そして毎日同じことの繰り返しになっていく中で、大切なのは人間関係ということも痛感した。
周りの人の些細な一言で笑ったり凹んだりするようになるなんて今までそんなに感じなかった。
自分も周りに何かしら影響していると思って、自分がされて嬉しい関わり方をしよう。