そこはかとなく書きつくる

2021年の始まり。

一人暮らしを始めて一年が過ぎた。

わざわざ引っ越さなくても不自由なく過ごしていけたけれど、それでも経験しておきたいと思って家を出た。

最初は一人の空間になって勝手に涙が出てくるほど心がやられていた。

今では一人が当たり前で楽で、一人の時間が必要なほど。

意外と順応できるもんだな。

良かったことはたくさんある。

・お金のやりくりをするようになった

・料理をするようになった

・本を読むようになった

・体調に気を遣うようになった

・人との関わりを大切にするようになった

・掃除するようになった

指の腹に時々小さな発疹ができるのはストレスかもしれないけど。

いつまで続けたいかな、あと一年は変わらずにやっていけるかな。

去年も書いたけど、今年も資格取得に意気込んでいる。

去年の目標だった能力は達成できたから他のこと。

苦手なことよりも、得意なことを伸ばしていけるものを選ぼう。

東日本大震災やコロナがあったことで、どうなるか分からないことを学んだから、どんな場面でも生き抜いていけるようにしておかないと。

できるときに、できることを。

年末に大掃除をしていて、小学生時代のノートを発見。

そこに「数学みたいに答えが1つのものより、図工みたいに答えがたくさんある方がいい。アイデア次第でどうにでもなる。」と書いてあった。

あー考え変わってないなと成長の無さにため息がでたけど、反対にずっと芯がブレてないんだなと過去の自分が勇気づけてくれるときもある。