Official髭男dism Tour 19/20 - Hall Travelers at オリンパスホール八王子

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Official髭男dism Tour 19/20 - Hall Travelers at オリンパスホール八王子

武道館で発表された今回のツアー。

多くの会場で機材席解放で当日追加販売される。

今まで早くても半年前に次のツアーが発表されていたけど、今回は武道館から3ヶ月後にツアーが始まった。

そして入場前の本人確認が必須になる。

たくさんの人がライブに来られるような配慮を至るところから感じられて、髭男主導で仕事できているのが素敵。

開始前は赤い幕が下がり、重厚感。

楢ちゃん側9列目。ち、近い。

ファンクラブ継続特典のラゲッジタグかわいい!

今までも継続特典ムービーとか、ちょくちょく特典があって嬉しい。ファンのこと喜ばせ上手。

◎イエスタデイ

アルバムの一曲目からスタート。グッと惹き付けられる。

2番Aメロのちゃんまつのハモりはもっと大きくても良かったなあ。

◎Amazing

ステージ脇のスタッフさんもノリノリなのがいい!いい仕事してるね!

◎Tell Me Baby

手をうねうねしながらお客さん煽る最後のユニゾンがイケイケピーポー。

◎115万キロのフィルム

虹色のスポットライトがさとっちゃんを照らす。

小細工なしのシンプルな歌い方。

◎バッドフォーミー

この曲の成長が顕著。

きっと初披露したときの出来立てほやほや感が忘れられないからだろうな。

ぬましょうのいないバッドフォーミーは考えられない。

◎ビンテージ

ひたすらやさしい。

さとっちゃんの人生観がきっとよく表れているんだろうな。

あいのりという伴侶を見つける旅で、今の自分を肯定できる人と出会えそうな期待感のあるテーマソングがまたぴったり。

アルバムを通しで聴いたときじんわり暖かくなったよ。

◎Rowan

年を重ねるとより深みの増した演奏になりそうな予感がして、この曲のこれからの進化が楽しみ。

◎最後の恋煩い

音源より落ち着いたテンポ感。♪uh~で手を横に振るのね。

~楽器メドレー~

~ゼロのままでいられたら(楢ちゃん&アンディ)

二人だけがスポットライトに照らし出される。

ラストのハーモニーに痺れました。

アンディとツアーまわってるせいか、確実にサックスが上手くなっている。

~夕暮れ沿い

ビッグバンドみたいで、みんながピアノ周辺に集まって、和気あいあいと演奏してる姿がたまらん。クリスマス感。

そのまま街へ飛び出して街中をハッピーにしてほしい。

大ちゃんとぬましょうが背中合わせでたたく太鼓かわいい。

◎犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!

この曲を初めて聴いたときというか『レポート』が発売されたとき、今までの系統と変わってきてもっとジャンルの幅が広がるなと思ってワクワクしたことを覚えてる。

そのワクワクがあっという間に浸透して、こうしてライブを盛り上げているのが感慨深い。

◎旅は道連れ

楢ちゃんの良さ全開。

めでたくドライブをするときのプレイリストに加わりました。(どうでもいい)

まさにCMのようなドライブを時々していたからなんだか嬉しかったな。

楽譜のインタビューで「その場で話ながら作った」って載ってたけど、それこそが音楽の楽しみというか健全なチームというか。理想の曲の作り方。

◎ブラザーズ

テンションは高まりつつも落ち着いている演奏。

◎FIRE GROUND

始まる前の英語はアンディ。サングラスかけてるとまるで全米俳優。

◎ノーダウト

怒涛の盛り上がる曲ゾーン。ずっと手を動かすゾーン。

◎Stand by you

アレンジされてた!

ブラスが入るバージョンで、普段より華やかな雰囲気。

◎Pretender

しばらく間をおいて空気を変えてスタート。

大ちゃんのイントロ、ライブで聴くたびになめらかになってて惚れ惚れ。

この曲が今年のストリーミング1位になって、髭男だけじゃなくてサブスクリプションも一気に広まったのが凄い。

◎ラストソング

初めてアルバムを通して聴いたときからライブの最後が浮かんでいた。

最後の「もっと歌いたいのにな」がオクターブ高くて胸に響いた。

♪ラララ~で幕が下りる。その幕にTravelersと浮かび上がる。

ライブでは上ハモりがあるのね。

アンコール

◎SWEET TWEET

久々!分かりやすく手拍子を教えてくれるさとっちゃん。

きっかけになったポップはいつ聞いても色褪せない。

◎異端なスター

歌わない時はないんじゃないかというくらい頻出。

◎宿命

異端なスター終わりかと思ったら宿命終わり。

YouTubeにあがってるBrass Band ver.が思い起こされて、がむしゃらな学生時代のように奮い立たせてくれる。

「金銀テープはみんなで分けて。お願いします。」

おそらく転売しないでほしいという強い気持ちが含まれていた。

今回複数枚取れたから周りに渡したかったけど、突然2階に行くのも妙かと思い、スタッフさんに渡しておいた。

入場時に配るディスクガレージの袋に一枚ずつ入れてくれれば全員に行き渡るのかも。

アンコール含めて2時間10分くらいだったのだけど、時間と内容が全然合ってない!良い意味で。

内容が濃いからあっという間。本当にポップで時代に合った曲のオンパレードなんだろうな。

音が大きかったけど良すぎて、途中耳がぼわぼわして海中にいるみたいだったけど、それすらも心地よかった。

次はアリーナツアー!会場が大きくなっても近い存在だと感じられるといいな。