aiko Love Like Pop vol.21 at さいたまスーパーアリーナ 2/10

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aiko Love Like Pop vol.21 at さいたまスーパーアリーナ 2/10

前日雪が降ったから万が一電車動かずに会場着かなかったらどうしようという心配をしていたけど、大して降らなかった東京。

今まで関わったことのある埼玉県民がいい人ばかりで埼玉出身と聞いたら例外なく好意を持っていたけど、東京までの乗車時間が長いことも知って今後のプラス要因。

座席は400レベル、後ろから4列目。

東京ドームの最上最後列を経験したことがあるけど、さいたまスーパーアリーナはとても急斜面で怖い。

向かい側の席に人が座ってるんだけどあまりにも動かないから、まるで一席ずつに某アイドルの内輪が置かれているように見えて笑ってしまった。

・カブトムシ

最後にaikoを見たのは紅白。

その紅白で歌った曲から始まるなんて粋なことするねえ。

衣装もどうやらそのときのもののよう。

・ハナガサイタ

雲は白リンゴは赤

中学生のときよく聞いていたな。

ブラスバンドがあるから気持ちが前向きになる。

・冷凍便

「もっと遅くにやるの」→「水曜1時にやるの」

aikoが毎週聴いているという山里さんのラジオね。

・冷たい嘘

鼻唄がそのまま音源になったような、歌いこなせるのは本人だけなんだろうなと思う。

切れた電球の音を言葉にするaikoの発想。

・かばん

「まとめⅠ」「まとめⅡ」は本当に繰り返し聴いた思い出深いアルバム。

大きな恋心はかばんに入りきらない収まりきらないと表現する様よ。

三国駅

学生時代の気持ちが描かれている。

・染まる夢

・心日和

・恋人

・DO YOU THINK ABOUT ME?

衣装チェンジ、中央ステージへ。

・桜の時

隣のカップルが彼女の右手をつないで微笑んでいてこちらまでキュン。

・あたしの向こう

1番はピアノ弾き語り。バカリズムさんが浮かぶ。

・ストロー

小さくてぴょこぴょこ動くからかわいい。

王様のブランチで毎週耳に入ってきて離れなかった。

・ドライブモード

・ひまわりになったら

同じような女の子の気持ちを歌っているのかな。

友だちから恋人って、想像だけど気持ちの切り替えが大変そう。

・夢見る隙間

aikoのライブに行ってみたいなと思ったきっかけの曲。

付点リズムってずれるから難しいけど、バンドメンバーが優秀なのか。

・ホーム

「大切なものにあたしたちは何度か出会う」

今まで何気なく聞いていたこのフレーズが胸に残る。

アンコール

・メドレー

ナキ・ムシ→今度までには→プラマイ→えりあし→嘆きのキス→あした→恋のスーパーボール→花火→Loveletter→二人

緩急激しい。

・キスする前に

この曲以外にもキスの描写がいくつかあるけど、一つの出来事でも過ごした日々によって違ってこんなに感性豊かに表現するなんて圧倒。

・be master of life

巻き舌かっこいい。

無条件で味方だよと伝えてくれる歌は、男性アーティストより断然女性アーティストの方が強いものがある気がする。

「Oh yeah!」曲中に掛け声があると自然と盛り上がり。

「昨日はこんなんなかった」と焦るaiko

ダブルアンコール

・予告

愛の病

・ジェット

2曲目でキーボードだけジェットのイントロを弾いてしまいネタバレ。

どんどん早くなるジェットにテンション上がりっぱなし。

最後の挨拶でマイクを通して「すいません」。

エンディング映像がおそらく過去のライブ映像+セトリでイイ!と思った。セトリすぐ忘れちゃうから思い出せるし。

基本手拍子なのね~ポップだからか、ロックだともっと違うかも。

ライブも楽しかったけど、それより驚いたのがMC!

aikoが「聞いてくれてありがとう」って言うとすぐお客さんから「aiko~!」と叫び声が。

それを拾って「はいよ~」って言うと「仕事決まったよ!」とか話し出す。

会話のテンポが良すぎて突っ込むより聞き入ってしまったけど、20年越えのアーティストとお客さんがこんなに近いなんてなかなか貴重。

「男子~!」「女子~!」「そうじゃない人~!」「メガネ!」「裸眼!」「コンタクト!」「レーシック!」「ハヅキルーペ」(笑い起こる)「赤メガネ!」(山里さん専用)「おーはようございまーす!(スッキリ風に)」(山里さん専用)

コール&レスポンス(?)もポンポンと出て来てついていけなかったけど面白かったし、aikoとファンの強い繋がりを感じた。

年数を重ねても離れていってない感じがファンからしたら嬉しいだろうな。

演出はザイロバンドがとても良かった!

みんなの光が集まると綺麗だし、家に着いてもしばらく光っていて余韻に浸れるし。

色々なアーティストさんにぜひ取り入れていただきたい。インスタ映え。撮れないけど。

今年は行ったことないけど気になっているアーティストさんのワンマンにいくつか行ってみようかな。