Official髭男dism one-man tour 18/19 at NHKホール

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Official髭男dism one-man tour 18/19 at NHKホール

髭男史上最大キャパ!

紅白の舞台でもあるNHKホールなので演出等々ひっくるめて楽しみにしてました!

普段は仕事終わりに向かうので開演ギリギリに着くのだけど、この日は休みだったので時間も心も余裕があった。

ライブ前にパンケーキなんか食べちゃって。優雅。

席は一階前列。後ろ向いて上を見上げると2階席・3階席があって、確実に中野より大きくなっていることを実感。

~オープニング~

舞台の下がっている幕に緑と青のライトが写し出され交わっていく。

ライトが消えるとシルエットで一人ずつ抜かれる。

中野よりシルエットが大きくなっていて、胸が高鳴る。

・ESCAPADE

大きい会場になったらサポートミュージシャンが増えてほしいなーなんて友だちとまだ先のことのように話していたら、まさかのパーカッション隊+ブラス隊がいる!!もう夢叶った!!ありがとう!!

それだけ音に厚みがでたらESCAPADEやりたいよね!

・Tell Me Baby

間奏のユニゾン部分、ブラス隊+パーカッション隊できらびやか。ずんずん響くよ。

・バッドフォーミー

おそらく初披露だったアコースティックライブのときは、まだ身体に馴染んでいない出来立てほやほやな演奏だったけど、今回しっくりきた。ライブ回数で演奏が変わるのも面白いところ。

・SWEET TWEET

前半にくるの珍しい。

ふと振り向いて2階席・3階席を見上げるときれいなワイパー、圧巻の光景。

・コーヒーとシロップ

ここからバラードゾーン。アーメンポーズで聞き入っている人が多い。

・ 115万キロのフィルム

前の座席のカップルが歌い始めと同時に見つめあっていて、ああ素敵!となった。

そのワンシーンを後ろから撮っておいてあげたい。(誰)

・相思相愛

歌い上げるねえ。

初めてこの曲を披露したアコースティックライブでは、主人公が相手を思ってはっきり言わない・言えない言葉にそういう優しさもあるよななんて共感していたのに、今回は主人公の煮え切らない態度が逃げるなんてずるいと憎らしくなった。

同じ曲を聴いても心境の変化がありありと分かるからライブって面白い。一粒で二度美味しい。

・Trailer

舞台にセットしてある街灯が灯る。

このときに気付いたけど、パーカッション隊はレンガが描かれた台の上にいる様子。

そうか、ここは公園でそこから見える景色なのかな。

こういう曲をセトリに入れ込むことができているのも成長だね。

・LADY

CDは4人のバラードだけど他の楽器が入ることで柔らかさが加わる。

灰色だった水面に水色が数滴垂らされていくよう。

・たかがアイラブユー

おしゃれ・オシャレ・OSYARE(別表記で書いてしまうほどのお洒落感)

・ブラザーズ

楢ちゃん、大輔くん、ブラス隊が聡さんの後をついてまわる姿がいとおしい!わちゃわちゃかわいい!ピクミン

トロンボーン

サックス→アンディ

トランペット→

パーカッション→ぬましょう

ピアノ→

・FIRE GROUND

炎の出る演出!さすが名のあるホール。

野太い声の掛け合いがエモい。

・Clap Clap

ぬましょうの目の輝きぶりと言ったら!

どこでクラップするか不安な方はぬましょうを見ましょう。

・犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!

♪キャットが絶対かわいいよ~

猫ポーズするお客さんが増えている!分かってる!

・ノーダウト

デビュー曲は有無を言わさず盛り上がりますな。

・Stand by you

「次で最後の曲です」

お客さん、えー。

「僕らも同じ気持ちです」

「嬉しさとか悔しさとか、言葉にできない感情も全部ぶつけてこい!」

本当にライブ栄えする曲を作ってくれてどうもありがとう。

この曲だけでも楽しめるから髭男を気になってる方はぜひ足を運んでください()

~アンコール~

「僕たちを呼び戻してくれてありがとう」

真ん中に髭が降りてくる。(おそらく中野で聡さんやちゃんまつの後ろに飾られていたあの髭)

「7月のZeppは有り難いことに完売しまして、追加公演をやります!詳細はこの髭から出てくるみたいです。みんなでカウントダウン!5・4・3・2・1」

「7月8日、日本武道館

待ちに待っていた…ついにこの時が来ましたか…

この人たちは楽しいポップの王道を行っているから絶対一般受けして人気が出るんだろうなと思ってから早3年…。

それにしても髭が電光掲示板になってるのかと思いきや、まさかの髭の真ん中から垂れ幕が下がってくるという方式。予想外。

・日曜日のラブレター

幸せな発表の後にこの曲を聴くと、より胸がいっぱい満タン。

・異端なスター

聡さんが伝えたいことはここに凝縮されているのだろう。

全体を通して、胸を張って、心から音を楽しんでいる4人が誇らしかった。

夢だったバックバンドもつけられたし、武道館も決まったし、今までの活動が自信になって全身から溢れていたのかな。

「自分たちがワクワクする音楽をみんなにも届けたい」

「前から後ろ、端から端までグッドミュージックを届けたい」

根っこの思いはずっと変わらない4人の音楽だからこそ、これからも聞き続けていきたいと思った。

赤坂→中野→NHKホールと順にキャパが増えていくことが楽しくて、毎回髭男史上最大キャパのライブに行くことが目標になりつつある。

前回がファンクラブツアーでとてもゆるかったので、今回MC少なめで曲で魅せる髭男を目の当たりにできて良かった。

「もう一度このステージで歌いたいと思いました。大晦日に!」今年実現しますように。

次は7月かな!フェスよりワンマンが見たいんだ!