アナログから離れられそうにない
仕事でミスが重なり落ち込んで帰って来た。
どうすればよかったか対策を考えて、その日は布団に入った。
そして次の日、休日。
寝たら大概のことは引きずらずに消化されている。
休日は家で好きなことをしてのんびりと過ごしていた。
でも休日が来る度に同じ好きなことばかりしているこの状態のままではいけないと、街へ出掛けてみた。
消化されていると思っていても、昨日のことが若干尾を引いているのかもしれない。
まず本屋へ。
仕事に生かせそうな本、興味のある分野の本などなど、くまなく見てみたけれどしっくりくるものがない。
何でもいいから買ってみようと思うのだけれどいまいち。
次は楽器店へ。
弾いてみたい楽譜や楽器に必要なものなどあるけれど、どれも手にとっては戻す。
そして今ではウーパールーパーくらい珍しい、未だにCDを買う人間。
CDだって普段なら考えずに迷わず選べるのにこの日はできない。
とりあえずカフェへ。
席へ着き手帳を開く。将来のことを考えてみる。
いくつかやってみたいことを書き出してみたものの、そのうち…という思いが強く具体的に練られない。
なんだろう、この悶々としている気持ち。
モチベーションの低下というか、マンネリというか…
そんな中でとあるブログを読んだ。
そのブログを読んだことで気持ちが軽くなったし、ここを越えたらあとは決断に合わせて動くだけ。
ちょうど今が決めきれずに宙ぶらりん状態だから、道を変えるならそろそろ最後のタイミングだと感じているから、こんな気持ちなのか。
モラトリアムの大学生かと突っ込みたくなる。
わりと今まで流れるまま生きてきたからな。
さすがにそのままはまずいと焦り始めてきているのか。そういうお年頃か。
やってみたいことがあるのだから、早速試してみればいい。
ここ最近、手帳の使い方が下手なせいもある。
マンスリーを使っていたけど、来年は短い単位のウィークリーにしてみよう。
少しの変化を続ければ習慣になって身に付く。
その間にやる気とか生まれてくるのかな。
映画「ボヘミアン・ラプソディー」を見てからQueenを聞いている。
訳歌詞に「死にたくはない。でも生まれてこなければよかったと思うことはある。」というところがあって、立場とか周囲の環境が違っても思いが同じことはあるのだなと。だから共感を得られて人気になっていくのか。
とりとめのないブログになってしまった。
まだ色んなところに気持ちが散らばっている。