BEST OF LUCK




コロナ前からライブに行きたいと思っていたスカパラ
高校時代に「MONSTER ROCK」「ルパン三世」などなど、コピーバンドをしていたことがきっかけ。
色々なフェスに引っ張りだこだけど、自分の行く日程にはいなくて、生で見たい聴きたいとずっーと思い続けて早ウン年。
やっと行ってみました。


1階後列ど真ん中。直線上にステージがあってとても見やすい。

オープニング映像がかっこいい。ソロショット。

登場し、9人が並んだその光景は圧倒されるものだった。
33年という経験がその佇まいをつくっているのだろうか。
安心感というか、土台がしっかりしていてブレないというか、


◎SKA! BON-DANCE~We Welcome The Spirits
◎TONGUES OF FIRE

◎Glorious
サビで両手を挙げる。谷中さん映えるねえ。

◎会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚

メドレー
◎ハプニング
◎HURRY UP !!
◎lue Mountain
◎SOUL GROWL
◎チャンス
◎世界地図 ~Map of the World~
◎暗夜行路

茂木欣一の PARADISE RADIO
MCだけど、コーナーとしてあるのは面白い。

欣ちゃんの優しい声で「今日はみんなのこと、中野って呼んでいいかな」

・車の話
欣ちゃんは会場まで車で来た。いつも通っている世田谷通りから来て地方から帰ってきたことを実感。
地方のコンビニは駐車場が広い。

GAMOさんリベンジ始球式
無観客の始球式だったので、今回有観客でリベンジとのこと。

・「渋谷先生がだいたい教えてくれる」渋谷先生登場
ファンクラブで募集したお悩み1つを渋谷先生が解決。
くみさん「広島から上京してきて、東京のエスカレーターにうまく乗れない。どうしたらいい?」
渋谷先生「そう思わせている東京の人が冷たい。」
NARGOさん「鳥取から上京してきた時は、先輩にセンター街とか真っ直ぐ歩けと教わった。あんまり役に立たなかったけど」
渋谷先生「それは人生にも言える。自分はこうだと周りに見せることで、意思表示になる。」
最後には人生を絡めた深い言葉をいただきました。

快哉を叫ぶとき
明朝体の歌詞が胸にビシッと伝わる。
オリンピックに相応しい自分を強く保たなければと思える曲。

◎君と僕
沖さんの優しいキーボードから入り、北原さんのぬくもりのあるトロンボーンが重なる。
トロンボーンの良いところって歌うように吹けるところ。他の楽器にはないスライドがそうさせてくれる。

◎スキャラバン
テレビ、ラジオ、色んなところでBGMとして使われているから知れ渡っている曲なのでは。

◎DOWN BEAT STAMP
高校時代を思い出す。
当時はお客さんじゃなくて自分たちが楽しいだけでやってたなあと回顧。

◎君の瞳に恋してる
両手の指で♡を作り左右にあげる。
なかなかのテンポ感ですけど、ドラムどうなってるんですか。
そんな中でもNARGOさんのトランペットに聴き惚れる。

◎S.O.S. [Share One Sorrow]
英語の歌詞。大森さんと
気持ちが強い。

◎The Last
◎君にサチアレ
ウエディングソング。イントロに入場行進曲、アウトロにが入ってる。
白黒の鉛筆で描かれた映像が流れる。
30年前の母と父と娘の家族。反抗期がありながらも、30年後娘が結婚をするストーリー。
泣くつもりは全く無かったのだけど、号泣。
その時置かれていた自分の環境とリンクして自然と泣けてきた。


《アンコール》
◎めくれたオレンジ

・メンバー紹介、一人一言
明日ツアーが完走できそうで何よりと言っていた。
コロナ禍になったことで、この言葉の意味がより一層深く感じるものになったな。
北原さん最年長で元気。歳を重ねていくことが不安になることもあるけど、人生の先輩が楽しんでくれていると本当に希望が持てる。
大森さんはグッズ紹介の人かな。

◎Paradise Has No Border
GAMOさんの煽りで観客アピールタイム。
本当に特徴的な声してる。


コピーしていた高校時代にライブを見ていたら、よりスカパラに寄せられたのでは…と後の祭り。
有名な曲しか知らなくて、ワンマン楽しめるかドキドキしていたけど、ブラスはそんな気持ちを吹き飛ばしてくれた。

もう一つの人生を歩めるとしたら、女性版スカパラを作って、その先でコラボするのが夢だな。
久しぶりにトロンボーンを吹きたくなった夜でした。